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テレビ

 年末年始はテレビを見るのが好きで紅白や演芸番組にバラエティなど毎年見てるものだけど今回も飽きずに見た。自分にとっての年末年始のお約束のようなものだ。あと第9にウィーンフィルとクラシックを一年で唯一聞く日だったりする。第9を聞けば年末感がするしラデツキー行進曲で手拍子をすれば新年が来た気分になる。

いろいろ見た中で印象に残ったのが箱根駅伝。正確には箱根駅伝の実況。テレビをつけてこたつで寝そべりながらぼーっと耳に入ってくるのを聞いていたけどランナーの生い立ちから家族の事そして卒業後の進路までその人がどんな人でどんな思いで走っているのか周りからどんなに期待されているのかが語られる。どんだけいろんなものを背負って走っているんだよこの人達は。

駅伝には繰り上げスタートというものがあって一位の人との時間が開くとランナーが来てなくてもスタートしなくてはいけないルールがある。繋いできたたすきがそこで途切れてしまう。それが見ていてものすごくつらい。実況でもたすきを繋ぐことが出来ませんでしたなんて言っている。もうつらいつらい。必死に走ってきても次のランナーはもうスタートしていてそこにはいない。たすきを繋ぐことができない。うわああああああ きみはがんばったがんばったよ!!!!

とてもつらい気持ちになって僕はテレビを消した。